薄毛予防の授業

薄毛予防の授業 : シャンプー選びから始める薄毛予防

薄毛予防には欠かすことのできないシャンプー選びについて紹介しています。
シャンプー選びから始める薄毛予防の授業を開始します。

まずは、シャンプーの種類について再確認をしておきましょう。
意外に知らないシャンプーの種類
普段何気なく使っているシャンプーには様々な種類があります。

その中から一つ選ぶのであれば、大抵の人が目的に合わせてシャンプーを選ぶのではないでしょうか?

女性の方であれば、例えば、髪の毛がパサつくため潤いとツヤを与えたい、ボリューム感やコシを与えたい、良い香りのものを使いたいなど、目的や好みに合わせて選ぶ人が多く、中には、安全であれば安いシャンプーで構わないという人もいるでしょう。

最近のシャンプーはただ髪の毛を洗うだけでなく、ニーズに合わせて様々な効果を意識してつくられたものが数多く出回っています。

パーマやカラーリングで傷んだ髪の毛専用のもの、痒み・フケを防止できるもの、赤ちゃんにも使える無添加のもの、シャンプーと一緒にカラーリングができるものなど、その種類は実に様々です。

また、抜け毛や薄毛に悩む人のニーズに応えて、育毛シャンプーも数多く市販されていますが、配合される有効成分や使われる界面活性剤の種類は製品毎に異なります。

界面活性剤の種類で選ぶ
市販されているほとんどのシャンプーには、頭皮や髪の毛と馴染みやすくして泡立ちや洗浄力を高めるために界面活性剤が使われています。

界面活性剤は大きく分けると高級アルコール系、アミノ酸系、石けん系、ペタイン系の4つに分類できます。

以前は、洗浄力のある高級アルコール系のシャンプーが主流でしたが、肌への刺激が強いことから、最近では髪の毛や肌への負担が少ないアミノ酸系、石けん系、ペタイン系などの天然系の原料を使ったシャンプーが人気です。

界面活性剤の効能で選ぶ
高級アルコール系は肌への刺激が強いことから、これまでは肌の弱い人向けに低刺激で洗浄力のある石けん系の界面活性剤がよく使われてきました。

石けん系は肌への刺激が少ない一方で、泡立ちが悪く、髪がきしんで洗い上がりが良くないのが特徴的です。

肌への優しさとソフトな洗い上がりで選ぶならペタイン系とアミノ酸系で、ペタイン系は赤ちゃん用のシャンプーにも使われるほど肌に優しく保湿力にも優れていますが、洗浄力はやや低めです。

頭皮や毛穴の皮脂汚れを落とすためには洗浄力のあるシャンプーが必要ですが、洗浄力の高さだけで選ぶと頭皮への刺激が強すぎて逆に抜け毛の原因となります。

女性が薄毛対策を意識してシャンプーを選ぶのであれば、アミノ酸系シャンプーは適度な洗浄力と肌への優しさを兼ね揃えており、育毛シャンプーの中でも特に人気があり、女性の薄毛対策として適しています。

薄毛予防にシャンプーが欠かせない理由

普段何気なく使っているシャンプーですが、皆さんはシャンプーの持つ本当の役割をご存知ですか?

お風呂場に置いてある、小さい頃から使っているので、といった理由からあまり深く考えずに何となく使っている人が多いのではないでしょうか。

でも、しばらくシャンプーをしないと頭皮が痒くなってきたり、ニオイやベタつきが気になりますよね。

そんな時シャンプーをすると、頭皮がすっきりして汚れやベタつきが落ちるだけでなく痒みも治まります。

これはシャンプーが持つ役割の一つで、シャンプーには汚れを落とす以外にも様々な役割があります。

そして、それらを知る上で欠かせないのが頭皮から分泌される皮脂の働きです。

皮脂ってどんなもの?
毛髪は、皮膚に無数に存在する毛穴から生えてきます。

毛穴は毛が生えてくるだけでなく、その一つ一つに皮脂を分泌する皮脂腺があります。皮脂腺は体中至るところに存在し、分泌する皮脂によって皮膚の表面や髪の毛などを保護し、乾燥や外部の刺激などから守っています。

頭皮には皮脂腺が集中しているといわれますが、これは皮脂腺から分泌される皮脂が頭皮だけでなく髪の毛も保護しているためです。

特に、頭皮は他の部分と比べて皮膚が薄く乾燥しやすいため、皮脂を多く分泌して潤いを保っています。

また、皮脂には髪の毛に美しいツヤを与える働きもあり、皮脂のベールで髪の毛を覆うことで摩擦によるダメージを防いだり、整髪料などが髪の毛の内側に染み込むのを防いでくれています。

皮脂のココが凄い!
ベタつきやニオイ、抜け毛などの原因となることから、頭皮の皮脂は嫌われやすい傾向にありますが、皮脂には頭皮に潤いや髪のツヤを与える他にも大事な役割があります。

頭皮の状態が良くないと雑菌が繁殖しやすくなり、かぶれや痒みなどの原因となりますが、弱酸性で殺菌作用のある皮脂は雑菌の繁殖を抑えて頭皮を健康に保つために欠かせません。

頭皮が乾燥すると脂っぽく感じるのは、皮膚を保護する力が働いて皮脂腺が活発になり、分泌した皮脂によって雑菌の繁殖を防ごうとするためです。

このように、皮脂は髪の毛や頭皮の健康に欠かせない大切なものですが、皮脂とシャンプーの関係はどうかといえば、皮脂までしっかり落とせるシャンプーといった広告もあるように、皮脂を良くないものとして扱う傾向が強いようです。

実際には、皮脂とシャンプーにはどのような関わりがあるのでしょうか?

シャンプーと皮脂の複雑な関係
皮脂は頭皮や髪の毛を保護するベールとなって、潤いやツヤを保つためには欠かせない大切な存在です。

しかし、皮脂は分泌されて空気に触れると酸化しやすく、そのまま酸化し続けることで過酸化脂質と呼ばれる物質に変化します。

また、分泌直後の皮脂は弱酸性で殺菌効果に優れていますが、酸化することでその効果が失われていきます。

皮脂が酸化して過酸化脂質となるまでの時間はおよそ24時間とされており、シャンプーを怠ると頭皮に残った皮脂がどんどん過酸化脂質に変わっていきます。

髪の毛をしばらく洗わないと、頭皮の痒みやニオイなどが気になることがありますが、これは酸化して殺菌作用の無くなった皮脂をエサに雑菌が繁殖しているからです。

酸化した皮脂は毛穴に詰まりやすく、雑菌が繁殖するだけでなく抜け毛の原因にもなります。

そして、新しく生え変わる毛髪の通り道を塞いでしまい、結果的に髪の毛が生えてこなくなってしまうのです。

このようなことが起こらないように、頭皮の余分な皮脂をキレイに取り除くのがシャンプーの役割です。

頭皮や髪の毛に必要不可欠な皮脂も、酸化して本来の役割を失うと頭皮に悪影響を及ぼすため、毎日シャンプーをして洗い落とす必要があります。

ただ、洗浄力が強すぎると逆に頭皮を傷めてしまうため、低刺激で肌に優しいシャンプーを選ぶことも大切です。

あなたが女性 薄毛対策のためにシャンプー選びをしているのであれば、ここに書かれている知識を参考として活用してください。
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